代表挨拶

ベビーズリングは国力となり未来を担うこどもたちの為、子育てと仕事の両立に翻弄するワーキングマザーの為、そして、会社が目指すベクトルに向かって共に生きる社員の自己実現の場として誕生致しました。

私自身26歳で起業し、会社、社員、三人の子どもたちを切磋琢磨しながら同時並行にて育てて参りました。振り返りますと、決して平坦な歳月ではありませんでしたが、実にドラマティックで豊かな経験を重ねさせて頂けた全てに、今はただただ感謝でございます。

これまで多くの方々に支えられ、様々なご依頼や数社の経営に携わることに恵まれましたオフィシャル人生の最終章は、恩返しではなく、恩送りの事業を終止符に・・・と模索していたなか、自身の魂が喜ぶこの事業に辿り着きました。

雪国で育ちました私は、雨の日も吹雪の日も、子供たちの手を引き、時には抱き、かかえきれないほどのお着換え、エプロン、手拭きタオルやオムツ等と一緒の登園、山のような洗濯物やお昼寝セットとの降園、帰宅後はお洗濯と翌日の登園準備に明け暮れました苦い経験から、オムツやウェットシート、寝具やエプロンに至るまで、全て園で常備し、お洗濯においても、全て園が担うことで、手ぶら登園を実現させました。

ワーキングマザーの負担軽減に努め、ゆったりとした気持ちで、仕事と子育ての実現に寄り添いたいという想いで社員一丸となって運営しております。また、人間形成の基礎となる大切なときを、心のこもった上質で最良な環境で、おこさまのもうひとつの家庭となり、心と身体の健やかな成長を見守り続けております。

これからも、安心安全の国のルールに則りながらも、保守的な保育現場を常にブラッシュアップすることで、私たちなりのオリジナリティあふれるホスピタリティを更に磨き、唯一無二の企業を目指して歩み続けたいと存じます。